株式会社 斉藤楽器製作所
斉藤楽器製作所
サイトウシロフォン
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ラインナップ
4oct. / C40~C88
SX-90
3.5oct. / F45~C88
SX-50
No.28
No.28
No.28
3オクターブ/ C52~C88
No.28
インフォメーション
素材の厳選
硬いマレットで演奏されるシロフォンの音板には、特に密度の高い音板材を厳選して使用。抜群の音の立ち上がりと抜けの良さを実現しています。
音板サイズ
  1. ●ロング(プロフェッショナルモデル) -- 抜群の音抜けと多彩な表現力
    ●コンパクト(スタンダードモデル) -- 鳴らしやすい明るい音色
    ●スリム(エントリーモデル) -- 児童でも演奏しやすく軽やかな音色
クイントチューニング
シロフォン独特の音色は、倍音の調律を基音の1オクターブ+5度(クイント)上にする事によるもので、サイトウシロフォンは全てのモデルにクイントチューニングを採用。
調律カーブ
人の耳の聴覚特性を補正するため、ピッチをカーブ状に変化させて調律する必要があり、モデルごとに使用環境を考慮した3種類のカーブを設定。
  1. ●エクストラ -- 低音域は低めに、高音域は高めにする事で聴覚上自然に聴こえる
    ●マイルド -- 授業での器楽演奏に適している
    ●フラット -- 寒い環境下でピッチが下がるリコーダーなどとのアンサンブルを考慮
バックボーンフレーム(背骨入り構造)
サイトウ製品ではスクールシリーズ以上のモデルに、衝撃に強い独自のバックボーンフレームを採用しています。

真横に通るセンターバーは楽器全体を支える支柱の役目を持ち、横からの衝撃に強い作りとなっています。
斜めに通るサイドアームは衝撃を木枠本体でなく背骨であるセンターバーに伝えることで、廊下の段差や凹凸など、運搬時の衝撃から楽器本体を守ります。


※1 運搬時にセンターバーが曲がった場合でも修理可能です。お気軽に弊社までご相談下さい。
※2 移動の際にボルトが緩む場合が御座います。末永く使って頂くために、定期的な増し締めをお願い致します
シロフォンとマリンバの違い
 マリンバの音色が柔らかく余韻が長いのに比べ、シロフォンは堅く歯切れの良い音色が特徴になります。この音色の相違は倍音構造の違いによるもので、5度倍音を強調するクイントチューニングにより、シロフォン独特の音色になります。
 
 器楽合奏やバンドでシロフォンと指定された時は、クイントチューニングされた楽器でないと100%効果を出すことは出来ません。

調律と湿度
 調律は22℃の室内で行われますが、一般的に音板のピッチは気温が4℃上下する毎に1ヘルツ変化すると言われています。30℃の気温の中では、442Hzの楽器も440Hzに下がる計算になり、逆に冬場のピッチは高くなります。他の楽器とアンサンブルする場合、この温度によるピッチの変化をあらかじめ想定して頂く必要があります。

 なお、共鳴管のピッチの変化は音板と正比例しませんので、温度差が大きいほど楽器の響きは損なわれることになります。共鳴管の差し込み口が上下2種類あるのは、温度と湿度の変化に対応するためです。サイトウ製品では通常、深い方の差し込み口を使用するように設計されています。